日本インカレで異例の日本学生新3連発! 400mリレー予選で福岡大が44秒31、立命大&青学大も…3組が記念撮影
陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)は5日、岡山・JFE晴れの国スタジアムで大会第1日が行われ、女子400メートルリレー予選1組で福岡大が日本学生新記録となる44秒31の1着で決勝進出を決めた。

日本インカレ
陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)は5日、岡山・JFE晴れの国スタジアムで大会第1日が行われ、女子400メートルリレー予選1組で福岡大が日本学生新記録となる44秒31の1着で決勝進出を決めた。
柴藤凜(2年)―前田美結子(3年)―大林璃音(2年)―山形愛羽(2年)の4人で挑んだ福岡大。スムーズなバトンパスを見せ、アンカーの山形は力強く後続を突き離した。
44秒31のタイムは福岡大(2021年)と甲南大(2025年)がマークしていた44秒51の日本学生記録を0秒2更新。ゴール後に抱き合い、涙する選手もいた。初日から飛び出した新記録に岡山・JFE晴れの国スタジアムはどっと沸いた。
その後も3組の立命大(角良子=4年、永石小雪=4年、児島柚月=3年、瀧野未来=2年)が44秒47で、4組の青学大(成田朱里=2年、杉本心結=1年、倉橋美穂=4年、佐藤葵唯=3年)が44秒39で、従来の日本学生記録を破った。
3組ともフィニッシュタイマーとともに記念撮影。異例の光景が繰り広げられた。
(THE ANSWER編集部)