全米OP2位竹田麗央に「OHHHHHH!」 米実況もギャラリーも騒然となったダボ直後の一打
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは1日(日本時間2日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で最終日が行われ、マヤ・スターク(スウェーデン)が優勝した。日本勢は3人がトップ10入り。3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回った竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算5アンダーで最上位の2位タイだった。6番ホールではティーショットがピンに衝突。実況もギャラリーも思わず「OHHHHHH!」と唸るほどのスーパーショットを見せた。

メジャー第2戦・全米女子オープン
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは1日(日本時間2日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で最終日が行われ、マヤ・スターク(スウェーデン)が優勝した。日本勢は3人がトップ10入り。3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回った竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算5アンダーで最上位の2位タイだった。6番ホールではティーショットがピンに衝突。実況もギャラリーも思わず「OHHHHHH!」と唸るほどのスーパーショットを見せた。
幸か不幸か。6番パー3で竹田の7番アイアンでのティーショットは高い弾道からグリーンに着弾。ボールは大きくワンバウンドすると、そのままピンの中ほどに当たり、カップから離れていった。ギャラリーは「OHHHHH!」と騒然となった。
全米女子オープン公式Xが公開した映像内で、実況席も衝撃。実況の男性が「OHHHHH! タケダ、ピンに当てました」と声を上げると、解説を務めた2007年のクラフト・ナビスコ選手権女王のモーガン・プレッセルさんは「この6番で、カップ近くに寄せるには旗に当てるしかないでしょうね」と不運よりも、むしろグリーンオーバーしなかったことを指摘した。
結局竹田はこのホール2パットのパー。一つ前の5番パー4でダブルボギーという嫌な流れだったが、スコアを落ち着かせるには十分なホールだった。
(THE ANSWER編集部)