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渋野ら日本勢躍進の裏で…韓国メディアが嘆く「韓国勢トップ10ゼロ」危機 総崩れで“27年ぶりの屈辱”再び?【ゴルフ全米女子OP】

米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは31日(日本時間6月1日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で第3日を行い、日本勢は渋野日向子(サントリー)ら3人が2打差の3位につけている。その裏で、大崩れとなったのが韓国勢だ。2日目を終えた段階では上位10人に2選手が残っていたものの圏外に。韓国メディアからは「2年連続トップ10がゼロの危機」と嘆きの声が上がっている。

全米女子オープンに出場しているキム・アリム【写真:Getty Images】
全米女子オープンに出場しているキム・アリム【写真:Getty Images】

2位スタートのキム・アリム、連続ダボなどで21位に後退

 米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは31日(日本時間6月1日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で第3日を行い、日本勢は渋野日向子(サントリー)ら3人が2打差の3位につけている。その裏で、大崩れとなったのが韓国勢だ。2日目を終えた段階では上位10人に2選手が残っていたものの圏外に。韓国メディアからは「2年連続トップ10がゼロの危機」と嘆きの声が上がっている。

 韓国メディア「ニュース1」は「2年連続でトップ10ゼロの危機」という記事を掲載。3日目を終えた大会を「韓国の選手は、3ラウンドまで10位以内に1人も入らなかった。韓国は昨年の全米女子オープンで、27年ぶりに『トップ10』に1人も入らなかったが、2年連続の不振となる可能性がある」と報じた。この日韓国勢は総崩れだった。

 2日目を終え、通算5アンダーの2位タイだったキム・アリムは、1番でバーディーを奪う好スタートを切ったが2番からボギー→ダブルボギー→トリプルボギー→ボギーを叩き後退。この日77で通算イーブンパーの21位タイまで順位を落とした。また8位タイだったイム・ジンヒも2バーディー2ボギー、3ダブルボギーの79と大崩れ。通算3オーバーの36位タイまで後退した。

 記事はこの日、6バーディー4ボギーの70とスコアを伸ばし、通算1アンダーで13位タイとしたコ・ジンヨンに「前日は43位だったのが30個階段を上った」と期待をかけている。コ・ジンヨンは、今季初のメジャー戦だったシェブロン選手権で6位タイとなったのをはじめ、今季は4回トップ10に入る成績を残している。

(THE ANSWER編集部)



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