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首位浮上の西郷真央を襲った悲劇「Oh no!」 米ファンも実況アナも同情「彼女にこんなことしないで」

米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは30日(日本時間31日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で2日目が行われた。4月のメジャー初戦、シェブロン選手権を制した西郷真央(島津製作所)は、12位から出て7バーディー、1ボギーの66と爆発。一方で、ラウンド中にはファンも驚く不運に見舞われ、実況も「彼女にこんなことしないで」と思わず同情する場面があった。

全米女子オープン第2日でプレーする西郷真央【写真:Getty Images】
全米女子オープン第2日でプレーする西郷真央【写真:Getty Images】

メジャー第2戦・全米女子オープン

 米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは30日(日本時間31日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で2日目が行われた。4月のメジャー初戦、シェブロン選手権を制した西郷真央(島津製作所)は、12位から出て7バーディー、1ボギーの66と爆発。一方で、ラウンド中にはファンも驚く不運に見舞われ、実況も「彼女にこんなことしないで」と思わず同情する場面があった。

 悲劇が襲った。10番からスタートし、2つ伸ばして迎えた14番パー5。西郷の第3打のアプローチはピン手前に着弾した。完璧なショットに思われたが、ワンバウンドしてピンを直撃。跳ね返ったボールはコロコロと転がり、グリーン下まで落ちてしまった。現地実況も「Oh no! 彼女にこんなことしないで」「不運だ…」と同情。「3、4フィート(約0.9~1.2メートル)あたりにつけられたかもしれないのに……」と落胆した。

 全米女子オープン公式インスタグラムは「マオ・サイゴウにとって、今日唯一うまくいかなかったことは……14番での不運なブレイク」とつづってこの場面の動画を公開。米ファンからもコメントが集まっている。

「なんてことなの!!! ピンめ!」
「彼女に寄り添うよ」
「マオがピンに直接当ててしまうという不運は今回が初めてじゃない!」
「それを防ぐ方法があるはずだ。もっと吸収力の高い素材を使うとか?」

 この日唯一のボギーとなったが、そこから3連続を含む5バーディーを奪って巻き返した西郷。第2日を終えて、2位の渋野日向子らに3打差の単独首位に浮上した。

(THE ANSWER編集部)

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