敵地メッツ戦に「1番・DH」で先発

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、敵地メッツ戦に「1番・DH」で先発出場。千賀滉大投手と対戦し、初回にいきなり18号先頭打者アーチをかっ飛ばした。

　いきなり敵地ニューヨークが騒然とした雰囲気に包まれた。初回、大谷は千賀の2球目を強振。打球は打った瞬間それと分かる豪快な一撃。右翼席への18号先制弾になった。飛距離は411フィート（約125.3メートル）だった。

　千賀は今季ここまで9試合に投げて防御率1.43と、リーグトップの数字を叩き出してきたがそれも関係なし。この日、大谷は久々に投手として実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板しており、「二刀流の方が調子いいだろww」「よし大谷さんには毎日ライブBPさせようか」「この大谷っていうピッチャーがいきなり千賀からホームラン打ったらしい」などとX上では二刀流復活に向けて久々の反応も上がっていた。