大谷翔平“触っただけ”の17号に日本衝撃「投げるとこないやないか!」 パワー異次元「ボンズ73発超えてほしい」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。6回に3試合ぶりとなる左越えの17号ソロを放った。これで5月は10本目の本塁打。通常では考えられない軌道に、日本のファンからは「投げるとこないやないか!」と驚きの声が上がっている。

シーズン57発ペースの量産態勢
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。6回に3試合ぶりとなる左越えの17号ソロを放った。これで5月は10本目の本塁打。通常では考えられない軌道に、日本のファンからは「投げるとこないやないか!」と驚きの声が上がっている。
大谷は6回1死走者なしの第3打席、相手先発のファットがカウント1-1から投じた外角へのスイーパーを捉えた。チョンとバットで触っただけのような打球は、打球速度107.4マイル(約172.8キロ)、飛距離389フィート(約118.5メートル)と大きな弧を描いて左翼席へ。5月に入ってからは10本目の本塁打だ。
異次元のパワーに驚いたのが日本のファン。X上には「逆方向に軽々と!!」「投げるとこないやないか!」「いつかボンズのシーズンホームラン記録(73本)超えてほしい。てか近いうちに超えそう」と驚きの声が並んだ。
この日、フィリーズのカイル・シュワーバーが16号ソロを放っていたが、再び大谷がメジャー単独トップとなった。さらに大谷はシーズン57本塁打ペース。昨季残した自己最多の54本塁打を上回る勢いだ。
(THE ANSWER編集部)