井上尚弥の「家族LINE」でまさかの事実判明 父・真吾氏とのやりとり「いい親子関係」集まる反響
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が自身のXを更新。8回45秒TKO勝ちしたラモン・カルデナス(米国)との4団体防衛戦の試合前に起きた出来事に対して、父である真吾トレーナーが反省していると明かした。家族LINEも一部公開され、ファンの間で話題に。「イメージ通りの人でホッとしつつ笑った」「いい親子関係」などと反響が集まった。

家族LINEの一部が公開される
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が自身のXを更新。8回45秒TKO勝ちしたラモン・カルデナス(米国)との4団体防衛戦の試合前に起きた出来事に対して、父である真吾トレーナーが反省していると明かした。家族LINEも一部公開され、ファンの間で話題に。「イメージ通りの人でホッとしつつ笑った」「いい親子関係」などと反響が集まった。
発端となったのは、カルデナス戦でゴング直前に真吾トレーナーが相手陣営からの握手に応じられなかった映像がネット上で拡散されたことだ。リング中央にて両陣営が向かい合った後、離れ際に選手同士がグローブを合わせた直後。カルデナスのトレーナー、ジョエル・ディアス氏が握手を求めて差し出した左手を、真吾トレーナーは“無視”してしまったように見える。
X上で話題になっていたこのシーンについて、尚弥の弟で前WBA世界バンタム級王者の井上拓真が反応している。「これは気づかなかっただけですね。試合後、映像を見たらしく家族LINEに失礼な事してしまったと悔やんでました(笑)」と、真吾トレーナーに代わり、状況を説明。「通訳さんに、もし会う機会があれば謝ってたと伝えてくださいって連絡したみたいです!」と後日談も伝えた。
尚弥も拓真の投稿を引用する形で「こんな会話があったのは内緒だけど笑えるから真吾さんには内緒でお見せする笑」として、実際のLINEでのやりとりを公開。その中で真吾トレーナーは「わたくし握手を求められたのきづいてなかったんだけど、これわ失礼にあたるね」と猛省。拓真から「失礼すぎる」と指摘されると「傷口に塩塗らないで」とションボリした上で、「一応ソーリーとお願いした!」と、通訳を通じてディアス氏に謝罪した事を伝えている。
試合当日からファンの間で話題となっていたため、この投稿にはコメントが多数集まった。
「ぱっと見は誤解されやすい風貌だけどそんなお方じゃないのは皆知ってますからね」
「お父さんが思ってたイメージ通りの人でホッとしつつ笑った」
「真吾トレーナーあの見た目で第一人称わたくしは死ぬ」
「ちょっと気になったシーンだったので助かります!」
「家族でこのようなやりとりをしてるのがもう微笑ましいというか」
「微笑ましいやり取り 井上家まるごと愛が溢れてますね」
「お相手にも伝わったようで良かったです」
「良い親子関係だなあ、いつまでも応援しています」
「そのLINEグループ入りたい笑」
安心した声と、井上家の日常が垣間見える投稿にほっこりする声が溢れていた。
(THE ANSWER編集部)