通算100勝達成後に公開した1枚が話題「今世紀のベストプレーヤーだ」

　テニスのドバイ選手権は2日、男子シングルス決勝で世界ランク7位ロジャー・フェデラー（スイス）がステファノス・チチパス（ギリシャ）を6-4、6-4で今季初優勝。ツアー大会史上2人目のシングルス通算100勝目を達成した。試合後、インスタグラムを更新し、100個目のトロフィーと“2ショット”を決めた自撮り写真を公開。歴史的快挙を伝える画像に対し、「今世紀のベストプレーヤーだ」「誇らしいの一言！」「そのTシャツ欲しい」などと祝福の嵐となり、50万件近い大反響を呼んでいる。

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　全豪オープンで敗れたチチパスに雪辱を果たし、史上2人目という通算100勝の歴史的快挙を果たしたフェデラー。それからほどなくして公開した1枚は、なんとも幸せに満ちていた。

　室内で手にしたばかりの輝くトロフィーを置かれている。その隣でフェデラーは身を屈め、大事そうに左手でトロフィーを触り、右手でスマートフォンを伸ばす。そして、うれしさを隠せない様子で満面の笑みを浮かべ、自撮りを決めている。

　通算100個目のトロフィーと決めた“2ショット”。フェデラーは「100」の絵文字を28個並べ、歓喜を表現している。歴史的な1枚を目の当たりにした海外ファンもコメント欄で祝福の嵐を寄せ、37歳のレジェンドとともに喜びを共有している。