敵地マーリンズ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。2打数1安打2得点、四球3つを含む4度の出塁で、10-1で大勝したチームに貢献した。終盤には同僚の今季初アーチの祝福に出遅れ。お馴染みのセレブレーションに“失敗”してしまうシーンが中継に映し出され、ネット上のファンから「雑w」「下手かよ」といった爆笑の声が上がっている。

　大谷が珍しく慌てた。9回、この日途中出場のジェームズ・アウトマン外野手が中越え3ラン。今季1号を祝福しようとした大谷はベンチ内でスタッフから袋をもらって、恒例の「ヒマワリの種シャワー」のセレブレーションをしようとした。しかし、ベンチ前でやるはずが間に合わず、結局アウトマンがベンチ内に入ったところで袋ごと浴びせる形で祝福した。手前にいたロバーツ監督にも飛び散っていた。

　NHK-BSでの中継に映ったシーン。離脱中の“種シャワー係”テオスカー・ヘルナンデスの代役だったとはいえ、不格好だった大谷に対し、ネット上のファンからは「アウトマンにセレブレーションの大谷さんちょっと出遅れて袋ごと」「大谷さんの種シャワーが雑w」「アウトマンへの種シャワー担当は大谷翔平　下手かよ」「大谷選手のヒマワリの種投げ方がw」「大谷さんは相変わらずひまわりシャワー下手くそだな」などと爆笑の声が広がっていた。