F1マイアミGP

　自動車レース・F1第6戦のマイアミグランプリ（GP）は、5月2日から米フロリダ州で開幕する。フリー走行を前に、ウィリアムズのガレージには超大物レジェンドの姿が。思わぬ人物の登場に、海外ファンからは「なんてレジェンドだ！」「素晴らしい！」と熱視線が注がれている。

　カルロス・サインツと笑顔で並んでいたのは元ブラジル代表のレジェンド、52歳になったロベルト・カルロス氏だ。破壊力抜群のシュートで“悪魔の左足”の異名を取った英雄は、Tシャツと黒ズボンのラフな姿。黒のキャップをかぶりガレージに現れ、会場ではアレックス・アルボンとの記念撮影にも応じていた。

　この場面を収めた写真をウィリアムズ公式インスタグラムが「我々のガレージにサッカー界で史上最高選手の1人をお迎えしました」と文面に綴って公開。コメント欄には海外ファンから様々な反応が書き込まれ、反響を呼んでいる。

「これは本当に素晴らしい！」
「なんて写真だ！」
「感動でいっぱいだ！」
「なんてレジェンドだ！」
「カルロスとロベルト・カルロスだ」
「なんて美しい写真なんだ」

　F1は開幕から5戦が終了。前回サウジアラビアGPは先月20日に決勝が開催され、サインツは8位、アルボンは9位入賞。マイアミGPは現地3日にスプリント戦、さらに本戦の予選が行われ、同4日に決勝が行われる。