河村勇輝、試合に出られなくてもエナジー全開 ベンチで味方鼓舞、プレーオフで貴重な存在に
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズは24日(日本時間25日)、本拠地でサンダーとプレーオフ1回戦第3戦を行った。2way契約を結ぶ河村勇輝はプレーオフに出場できないものの、チームに同行。この日もベンチから味方を鼓舞する献身的な姿勢を見せた。

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米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズは24日(日本時間25日)、本拠地でサンダーとプレーオフ1回戦第3戦を行った。2way契約を結ぶ河村勇輝はプレーオフに出場できないものの、チームに同行。この日もベンチから味方を鼓舞する献身的な姿勢を見せた。
グリズリーズは2連敗で迎えたこの試合。河村は同僚たちと同じく黒のTシャツをまとい、ベンチからエールを送った。得点には拍手したり、立ち上がって歓喜したりとエナジー全開。タイムアウトでは先頭に立ってコートから戻ってくる選手たちを出迎えた。
今季はGリーグを主戦場とした河村。NBAでも22試合に出場し、素早いパスなどのテクニックで観客や地元メディアを魅了し、異例ともいえる人気を誇った。エースのジャ・モラントと仲睦まじい光景を度々繰り広げるなどチーム内でも愛されるキャラクターだが、重要なプレーオフでも雰囲気作りで一役買っている。
(THE ANSWER編集部)