「え、大谷さんが、うちのを持ってる!?」→1年後も収まらない衝撃の盛況 担当者「現在1000人待ち」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が入手したことで話題になった故郷・岩手の逸品。その人気ぶりは現在も続いているようだ。製造元の広報担当者が購入待ちの現況を報告している。

大谷が入手し話題を呼んだ逸品
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が入手したことで話題になった故郷・岩手の逸品。その人気ぶりは現在も続いているようだ。製造元の広報担当者が購入待ちの現況を報告している。
大谷は昨年5月、自身のインスタグラムのストーリー機能を使って、故郷の奥州市にある株式会社「及富」が製造販売している「鉄瓶 みやび 青 1リットル」の写真を公開。ドジャースのチームカラーに近い深いブルーの南部鉄器だった。
この“逸品”が手元に届いたことに感謝を述べたことで、SNSを中心に反響が広がった。同社で広報を担当する菊地海人さんは当時「何が起きたのか?という感じで、方々から連絡が来まして……。メディアと個人の問い合わせで、電話が鳴りやまないような状況です」と反響の大きさを口にしていた。
あれから約1年。人気は衰えていないようで、菊地さんはXで「『え、大谷さんが、うちの鉄瓶を持ってる!?』からそろそろ1年。現在約1000名待ち」と現況を報告。今なお入手困難な状況のようで、ファンからは「すごーい!」「さすが大谷」などと驚きの声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)