敵地ガーディアンズ戦

　米大リーグ・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手の勢いが止まらない。22日（日本時間23日）、敵地ガーディアンズ戦でスタメン出場。4打数4安打の大暴れで打率は.411まで上昇した。

　まずは1点先制して迎えた初回の第1打席、ガーディアンズ右腕バイビーが投じた5球目を捉えると一、二塁間を抜けるライト前ヒットを記録。3回の第2打席でも6球目を上手く右方向へ運んだ。6回には先頭打者として二塁打、8回は5球目を打って三遊間を抜けるレフト前ヒットとした。

　4打数4安打の大暴れ。打点はつかなかったが打率.411へ上昇し、OPSも1.231。今季24試合に出場しており、打率と打点（25）でリーグトップに立つ。主砲の躍動ぶりに、米ファンからは「地球上最高の選手」「モンスター」「開幕25試合で打率.411はエグい」「止められないね！　ジャッジは打席で信じられないような活躍をした」などと驚きの声が相次いでいる。

　なお、ヤンキースは2-3で敗戦。21日（同22日）からのガーディアンズとの3連戦で2連敗を喫している。