週末の女子ゴルフで抜群の存在感放った物体 「楽しみ」にした安田祐香も「ちょっと気になります」
女子ゴルフの中継で、とある物体が抜群の“存在感”を放った。20日まで熊本空港CC(6565ヤード、パー72)で行われた国内ツアーのKKT杯バンテリンレディスでの事件だ。コースの真上を通過する珍光景も発生し、24歳の安田祐香(NEC)は「ちょっと気になります」とこぼしている。

KKT杯バンテリンレディス
女子ゴルフの中継で、とある物体が抜群の“存在感”を放った。20日まで熊本空港CC(6565ヤード、パー72)で行われた国内ツアーのKKT杯バンテリンレディスでの事件だ。コースの真上を通過する珍光景も発生し、24歳の安田祐香(NEC)は「ちょっと気になります」とこぼしている。
18日の大会初日、385ヤードの14番パー4。神谷そらのバーディーチャンスの場面で頭上に現れたのは巨大な旅客機だ。轟音を響かせながら、近隣にある熊本空港に着陸進入していくため、コース上にかなりの低空で突っ込んでくる。同コースではおなじみの光景で、神谷は過ぎ去るのを待ってクラブを構えた。
この場面を、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xが動画で紹介し、飛行機に対する安田のコメントも紹介している。安田は「飛行機を近くで見るのは楽しみ」と、普段のトーナメント会場ではなかなか見られない光景を歓迎する一方で「けっこう大きい音なので、ちょっと気になります」とちょっぴり困惑した様子のコメントも残している。
大会は、22歳の佐久間朱莉が通算11アンダーで悲願の初優勝。安田は通算5アンダーで9位、神谷は通算7アンダーの4位と上位に食い込んだ。
(THE ANSWER編集部)