F1日本GPで日本食を満喫

　6日まで三重県の鈴鹿サーキットで行われた自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ（GP）のために来日したドライバーがオフの時間を満喫した。他のドライバーも堪能していた国民的日本食を堪能。さらに定番の大人気伝統食も味わったことを公開すると、日本人ファンから「F1界はブームなのか」「あんたも行ったのか」といった反響が寄せられている。

　日本食三昧だった。大手回転寿司チェーン店「くら寿司」で皿に手を伸ばしたのは、ウイリアムズの29歳アレックス・アルボン。小皿に醤油を入れ、湯呑みでお茶を飲みながら寿司を堪能した。さらに人気のカレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」も訪問。日本人にも大人気のカレーに舌鼓を打った。

　写真を自身のインスタグラムとXに公開したアルボン。他にも鈴鹿サーキットのパドックの様子なども公開している。「ココイチ」への訪問といえば、同じF1ドライバーのバルテリ・ボッタスも2度にわたって自身のSNSで写真を公開していたこともあって、日本人ファンからはさまざまな声が上がった。

「なんだ？！　F1ドライバーの間でCoCo壱流行ってんのか？！」
「くら寿司にも行ってたんやね笑」
「F1界はCoCo壱ブームなのか？」
「アルボン、くら寿司とCoCo壱行ったんだwwwwかわいい」
「あんたもココイチ行っとったんや」
「カツカレーとハリケーンポテト食べてる～　みんなトッピング凄いですな」

　スポーツ選手の契約にフォーカスした米データサイト「スポトラック」によると、年俸800万ドル（約12億円）というアルボン。日本GPでは9位でフィニッシュした。