フリーマンは「普段絶対やらないのに…」 ドジャース同僚が目撃、打撃練習での変化に「楽しかった」
米大リーグ・ドジャースは「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」の開幕カードで18、19日にカブスと対戦する。打線のカギを握るとされるマックス・マンシー内野手は日本の球場の雰囲気にご満悦。チームの主砲が「普段は絶対やらない」ことをやったと指摘し、日本ファンのパワーを感じている。

開幕シリーズでカブスと対戦
米大リーグ・ドジャースは「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」の開幕カードで18、19日にカブスと対戦する。打線のカギを握るとされるマックス・マンシー内野手は日本の球場の雰囲気にご満悦。チームの主砲が「普段は絶対やらない」ことをやったと指摘し、日本ファンのパワーを感じている。
居心地の良さに気づいた。米専門局「MLBネットワーク」公式Xは、打撃練習の合間に行ったマンシーのインタビュー動画を公開。東京ドームの雰囲気について聞かれたマンシーは「楽しいよ。本当に楽しい」と表情を緩めた。「練習の日にもチケットを売って、15000~20000人の人々が練習を見るためだけに集まった」と話すと、同僚のふとした“変化”に触れた。
「打撃練習をしているとき、1本スタンドに打ち込んだら、スタジアム全体が拍手し始めたんだ。だから『ああ、彼らは見たいんだな』と思った。普段は絶対やらないのに、フレディ(フリーマン)もホームランを打とうとしていたからね。とても楽しかった」
動画内ではフリーマンのが打撃練習で気持ちよさそうにバットを振り、スタンドのファンが盛り上がっているドジャース公式Xの動画も紹介。マンシーは「長距離フライトの後の我々にとっては良かった。練習に来て、少し(疲れを)引きずっていたところ、エネルギーをもらって乗り越えられたからね」とファンの声援がパワーになったと告白していた。
(THE ANSWER編集部)