[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷、誠也の母校が甲子園で快勝発進 MLB開幕戦と同日の“奇跡”にファン興奮「運命かよ」次は直接対決

米大リーグのカブスとドジャースが東京ドームで開幕戦を戦う18日、合わせて野球ファンの注目を集めたのが選抜高校野球だ。こちらも大会第1日で、カブス鈴木誠也外野手の母校・二松学舎大付(東京)と、ドジャース大谷翔平投手の母校・花巻東(岩手)が続けて登場し、ともに勝ち上がる展開にX上では「運命かよ」「野球の神様も楽しんでるのかな」とファンの驚きの声が上がった。

ドジャースの大谷翔平(左)とカブスの鈴木誠也【写真:中戸川知世】
ドジャースの大谷翔平(左)とカブスの鈴木誠也【写真:中戸川知世】

2回戦は二松学舎大付と花巻東の激突に

 米大リーグのカブスとドジャースが東京ドームで開幕戦を戦う18日、合わせて野球ファンの注目を集めたのが選抜高校野球だ。こちらも大会第1日で、カブス鈴木誠也外野手の母校・二松学舎大付(東京)と、ドジャース大谷翔平投手の母校・花巻東(岩手)が続けて登場し、ともに勝ち上がる展開にX上では「運命かよ」「野球の神様も楽しんでるのかな」とファンの驚きの声が上がった。

 開幕試合に登場した二松学舎大付は、柳ケ浦(大分)に3-2で勝利した。四回に土屋慶太内野手(3年)の中犠飛で先制すると、1-1の同点にされた6回には2死二塁から入山唯斗内野手(3年)が左越えの適時二塁打。その後両チーム1点ずつを取り合うものの逃げ切った。

 続く第2試合の花巻東は、米子松蔭(鳥取)に10-2と快勝し2回戦へ。初回1死一、二塁から4番の赤間史弥外野手(2年)が中前に適時打を放ち先制するなど、いきなり3点を奪った。その後も3回に3点、4回に2点と中盤までに大きくリードを奪った。

 この2校が、偉大な先輩が大リーグ開幕戦で戦う日に甲子園に登場したのはネット上でも話題となり、X上には様々な声が並んだ。

「運命かよ」
「絶対今夜のMLB開幕戦にあやかってるよねえ」
「野球の神様も楽しんでるのかな」
「MLBの関係者とかもテレビ観てるかな」
「凄く縁を感じます」
「二松学舎も花巻東も登場するってすごい巡り合わせ」

 さらに、2回戦は23日の第2試合でこの両校の激突となるため「花巻東と二松学舎になるじゃん」「めちゃくちゃアツいな」という声も続いていた。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
MLB
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集