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竹田麗央に元世界No.1が同情「どれだけ緊張しているか…」 優勝直後のワンシーンで指摘

米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのブルー・ベイLPGA最終日は9日、中国・海南島のジャン・レイク・ブルー・ベイGC(6712ヤード、パー72)で行われ、21歳・竹田麗央(ヤマエグループHD)が同ツアー2勝目を飾った。優勝直後のワンシーンに、元世界No.1は「どれだけ緊張しているか分かる気がする」と同情した。

ブルー・ベイLPGAでプレーする竹田麗央【写真:Getty Images】
ブルー・ベイLPGAでプレーする竹田麗央【写真:Getty Images】

ブルー・ベイLPGA

 米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのブルー・ベイLPGA最終日は9日、中国・海南島のジャン・レイク・ブルー・ベイGC(6712ヤード、パー72)で行われ、21歳・竹田麗央(ヤマエグループHD)が同ツアー2勝目を飾った。優勝直後のワンシーンに、元世界No.1は「どれだけ緊張しているか分かる気がする」と同情した。

 竹田は優勝後、18番グリーンで山下美夢有、吉田優利、勝みなみたちからシャンパンファイトの祝福を浴びた。直後に優勝トロフィー贈呈式に現れると、米専門局「ゴルフチャンネル」の中継インタビューで、レポーターから「英語が得意でないのは知っていますが、一言だけでいいのでどれだけハッピーか伝えてくれる?」と問われ「Yes. I’m happy」と笑顔で答えてた。

 このシーンに同中継で解説を務めた元世界ランク1位ユ・ソヨン(韓国)は「彼女が今どれだけ緊張しているか分かる気がする。私もウィニングパットよりも英語のインタビューの方が緊張したから」と同情。「簡単じゃないですよ。彼女にとって英語は母国語じゃない。色んな感情がこみあげてきているだろうし、そんな中で母国語でない言語を話すのは難しいものよ」と同じ立場を経験した身として竹田の対応を称賛していた。

 竹田は今季が同ツアー本格参戦1年目。昨年の米ツアーのTOTOジャパンクラシック以来となるツアー2勝目を早くも手にした。

(THE ANSWER編集部)

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