ホワイトソックスとオープン戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）に米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に出場し2打数1安打だった。試合前には戦友と再会。懐かしい光景にファンからは「感動的ですね～」といった声が上げられている。

　大谷が試合前に交流したのは、エンゼルス時代の同僚だった。当時、試合前に大谷のバットにコーヒーをかける“おまじない”をすることでもお馴染みだったマーカス・テームズ打撃コーチと再会の抱擁。大谷の投球を受けることもあったマット・サイス捕手とも談笑していた。

　さらに、昨季ドジャースでチームメートだったミゲル・バルガス内野手とも再会。久し振りに見られた交流にネット上の日本人ファンは歓喜の声を上げている。

「ほっこり。見たかった光景」
「懐かしい」
「感動的ですね～」
「そうか、テームズコーチもホワイトソックスだったな」
「元チームメイトとの交流いいですね」
「テームズコーチが大谷のバッドにおまじないしてる映像覚えてます」

　大谷はこの日、第2打席で詰まりながらも中前打を放って出塁。一塁上では昨季同様にコーチとヘルメットを突き合わせる「ヘッドバンプ」を行ったが、なんと“空振り”し話題となっていた。