オープン戦初登板で1失点…降板時のマウンドに注目

　米大リーグ・フィリーズの春季キャンプに招待選手として参加している青柳晃洋投手に驚きの声が上がっている。2月28日（日本時間3月1日）に行われたレッドソックスとのオープン戦。登板中に周囲を固めたメンバーに対し、「これガチえぐい」「こんなの逆に緊張しちゃうてwwwww」とコメントが並んだ。

　大リーグを代表する選手たちに囲まれた。青柳はオープン戦初登板。4回から2三振を奪う一方で2安打2四球、1失点というホロ苦いデビューになった。降板のタイミングで内野手がマウンドに集合。その中にはJT・リアルミュート捕手やブライス・ハーパー内野手、トレイ・ターナー内野手といったメジャーを代表する選手もいた。

　リアルミュートは2021年からの5年総額1億1550万ドル（約122億円＝当時）、ハーパーは2019年からの13年総額3億3000万ドル（約368億円＝当時）、ターナーは2023年から11年総額3億ドル（約410億円＝当時）という巨大契約の下でプレー。リアルミュートは青柳の肩に手を置き、親しげだった。

　豪華な取り囲むメンバーに、X上の日本のファンからは「これガチえぐい　野球好き皆の憧れだろこれ」「世界一のキャッチャーと世界一のショートと世界最高峰のロマン砲に囲まれる青柳wえぐいな」「フィリーズまじでスター軍団すぎる」「こんなの逆に緊張しちゃうてwwwww」「面子エグすぎぃ！」「ほぼWBCアメリカ代表で草」と驚きの言葉が並んでいた。