あの張本智和も圧倒、日本の17歳逸材にネット衝撃 「世界に見つかって」「日本の未来は明るい」
卓球の全日本選手権最終日が26日に行われ、男子シングルスは世界ランク31位の17歳・松島輝空(木下グループ)が優勝した。準決勝では世界ランク3位の張本智和(智和企画)を4-1で撃破。決勝でも篠塚大登(愛知工業大)を4-1で破った。パリ五輪代表を連続で下し、駆けあがった17歳にネット上の卓球ファンも衝撃を受けていた。

全日本選手権
卓球の全日本選手権最終日が26日に行われ、男子シングルスは世界ランク31位の17歳・松島輝空(木下グループ)が優勝した。準決勝では世界ランク3位の張本智和(智和企画)を4-1で撃破。決勝でも篠塚大登(愛知工業大)を4-1で破った。パリ五輪代表を連続で下し、駆けあがった17歳にネット上の卓球ファンも衝撃を受けていた。
日本のエース相手に攻めに攻めた。準決勝、互いに1ゲームずつを取り合った後の第3ゲーム。松島は強烈なフォアハンドで攻め立てて奪う。4ゲーム目も打ち合いで粘り、押し切った。第5ゲームは再び強烈なショットを連発。張本が防戦一方になるシーンもあり、3連続奪取で決勝進出を決めた。決勝でも篠塚を撃破。初優勝を決めた。
12歳で全日本ジュニア準優勝を果たし注目された逸材。昨年の全日本ではベスト16、ジュニアの部で優勝し、着々と実力を伸ばしてきた。パリ五輪は補欠だったが、既に世界大会でも実力を示している。
日本の猛者を相手に圧倒的な攻撃力を見せ、X上の卓球ファンからは「日本卓球界の未来は明るいな!」「まーじでめちゃくちゃ強かった!!!」「かなり無双してる」「張本を防戦一辺倒にさせる松島は相当やべえ」「怒涛の攻め凄い」「やはり覚醒松島輝空は世界レベル」「世界に見つかってほしい」などと興奮のコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)