渋野日向子、ゴルフは「個人競技と思ってない」 ジュニア世代に伝えた「視野を広げること」の大切さ
女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)が25日、PGMゴルフアカデミー銀座で「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー2025」に登場した。「ジュニアの部」と「大人の部」の2部構成で開催。ジュニアの部で行われたトークショーでは、ゴルフ以外のスポーツに触れることの大切さも伝え、子どもたちへエールを送った。

「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー2025」に出演
女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)が25日、PGMゴルフアカデミー銀座で「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー2025」に登場した。「ジュニアの部」と「大人の部」の2部構成で開催。ジュニアの部で行われたトークショーでは、ゴルフ以外のスポーツに触れることの大切さも伝え、子どもたちへエールを送った。
名前を呼ばれると“シブコスマイル”全開で登場した。第1部の「ジュニアの部」には小学2年~中学3年の6人が参加。渋野はトークショーやゴルフ指導などを約2時間触れ合い、「楽しかった。子どもたちもみんな上手で自分が初心に戻れるというか。良いものをもらえました」と笑顔で話した。
幼少期にはゴルフだけでなく、ソフトボールや野球にも取り組んだ。トークショーでは複数の競技に触れることのメリットも話題になった。

「ソフトボールは団体競技。チームでどう勝つかを考えてみんなで切磋琢磨して頑張っていた。ゴルフは個人競技だけど、周りの人の支えがあってできること。私は個人競技だと思っていない」
キャディー、コーチ、トレーナー……。プレーするのは1人でもワンチームで戦っている。チームプレーを経験したからこそ実感する。