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山本由伸、復帰2戦目は75~80球目途 ロバーツ監督明かす プレーオフへ「全ての登板が大事」

米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は16日(日本時間17日)、敵地ブレーブス戦に先発する。右肩腱板の損傷から復帰後、2度目の登板。デーブ・ロバーツ監督は試合前、5回球数75~80球を目途に交代させる意向を示した。

取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】
取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】

敵地ブレーブス戦

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は16日(日本時間17日)、敵地ブレーブス戦に先発する。右肩腱板の損傷から復帰後、2度目の登板。デーブ・ロバーツ監督は試合前、5回球数75~80球を目途に交代させる意向を示した。

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 10日(同11日)の本拠地カブス戦で約3か月ぶりの公式戦復帰登板を果たした山本。球数制限があり4回59球で降板したものの、4安打1失点8三振の快投を見せた。復帰後2度目の登板となるこの日の試合前、取材に応じたロバーツ監督は「5回75~80球ぐらい」を予定していると明言。「速球の制球やカーブは本当によかったし、スプリットもね」と前回登板と同様のピッチングを期待した。

 今季も残り13試合。「ポストシーズンに入るまで、残り数登板しかない。感覚を取り戻すための時間は限られている。全ての登板が大事だ。彼はそれを理解している」と指揮官。「彼に必要なのは自信だ。シーズンの序盤はMLBのことを知らなかったからね。今はとても自信をつけていると思うよ」「彼は非常に才能と自信があり、どうすれば打者をアウトにできるか知っている」と山本をたたえた。

(THE ANSWER編集部)


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