アーセナルDFが睨み合いで“熱すぎるキス”の珍事「激昂ののちキスして仲直り」

　海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグで試合中に選手同士が至近距離で睨み合った結果、白熱しすぎて唇と唇が触れてしまう珍事が発生。英メディアが“熱すぎるキス”の決定的瞬間を画像付きで公開し、「激昂ののちキスして仲直り」と皮肉を交えてレポートしている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　熱さゆえの代償か。英紙「サン」のアーセナル版公式ツイッターが公開したのはある意味、衝撃的な1枚の画像だった。

　白赤のおなじみのユニホームをまとい、両手を広げて威嚇するようなしぐさを取ったスイス代表DFリヒトシュタイナー。これに蛍光イエローのユニホームのハダーズフィールド・タウンMFウィリアムズがにじり寄る体勢になっているが、顔を見るとやや開いた口と口が重なり“キス”をしている状態に。鬼の形相をしている表情とは対照的なシーンだ。

　7日（日本時間8日）に行われたリーグ第16節の前半36分、ウィリアムズのラフプレーを巡り、起きた出来事だ。同紙は「“キスして仲直り”ダニー・ウィリアムズとステファン・リヒトシュタイナーがエミレーツで激昂ののちキスして仲直り」とユーモアたっぷりにレポートした。イエローカード9枚が出た大荒れの試合は1-0でアーセナルが勝利した。