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羽生結弦、圧巻SP世界新に海外メディア絶賛の嵐「崇高な滑りだ」「ユヅルが断トツ」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は3日、男子ショートプログラム(SP)で五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が106.69点の今季世界最高点をマークし、首位に立った。演技後は「プーさんの雨」が降り注ぐ壮観な光景が広がり、10袋以上に膨れ上がった贈り物の“舞台裏”をIOC運営の五輪専門サイトが画像付きで紹介。大きな反響を呼んだが、海外メディアは圧巻の世界新について「ユヅル・ハニュウが断トツ」「崇高なスケーティングだ」などと絶賛している。

羽生結弦【写真:Getty Images】
羽生結弦【写真:Getty Images】

106.69点の今季最高得点に世界が驚き、ISU公式サイト「ユヅル・ハニュウが断トツ」

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は3日、男子ショートプログラム(SP)で五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が106.69点の今季世界最高点をマークし、首位に立った。演技後は「プーさんの雨」が降り注ぐ壮観な光景が広がり、10袋以上に膨れ上がった贈り物の“舞台裏”をIOC運営の五輪専門サイトが画像付きで紹介。大きな反響を呼んだが、海外メディアは圧巻の世界新について「ユヅル・ハニュウが断トツ」「崇高なスケーティングだ」などと絶賛している。


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 銀盤があっという間に黄色く染まった。羽生は新SP「秋によせて」を大きなミスなく滑り切り、新採点方式に移行後の記録を塗り替える世界最高得点106.69点をマーク。滑り終わったリンクには耳をつんざく大歓声が響き、客席から無数の「くまのプーさん」の雨が降り注いだ。強い王者のGP幕開けを告げるに相応しいシーンだった。

「オリンピックチャンネル」は演技終了直後、リンク中央で羽生が両手を広げ、ポーズを決める中、黄色く銀盤が染まった壮観な1枚を画像付きで公開。さらに羽生が自前のプーさんを会場裏に持って引き揚げてくるシーン、10袋以上に膨れ上がったプーさんやプレゼントが集められたシーンと熱狂の舞台裏も切り取り、合わせて公開している。

 大きな反響を呼んだ王者のGPシリーズ幕開け。国際スケート連盟(ISU)公式サイトは「ユヅル・ハニュウが男子SPで断トツ」と見出しを打って特集。記事では「五輪で2度の王者となった日本のユヅル・ハニュウが男子SPを圧倒し、チェコのミハル・ブレジナに13点のリードを奪った」と伝えている。

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