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井上尚弥、米ESPN最新PFPは2位のまま 1位票5人もクロフォードの牙城崩せず、その他順位は…

米スポーツ専門局「ESPN」は8日(日本時間9日)、階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を公表し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位のままだった。1位は昨年世界ウェルター級で4団体統一したテレンス・クロフォード(米国)。

井上尚弥【写真:荒川祐史】
井上尚弥【写真:荒川祐史】

ESPNが最新PFP発表

 米スポーツ専門局「ESPN」は8日(日本時間9日)、階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を公表し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位のままだった。1位は昨年世界ウェルター級で4団体統一したテレンス・クロフォード(米国)。


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 1位票はクロフォードが12票、井上が5票、カネロこと世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル・アルバレス(メキシコ)が1票を集めた。前回9位だったタイソン・フューリー(英国)と10位だったジェシー・ロドリゲス(米国)が入れ替わった以外、変動はなかった。

 井上は6日に元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ち。34年ぶりの東京Dボクシング興行で初回に試合では人生初ダウンを喫しながら3度のダウンを奪い返す衝撃的な勝利を飾り、4万3000人の観衆を熱狂させていた。

 PFPとは全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したもの。海外メディアが各自で格付けしている。世界で最も権威のある米専門誌「ザ・リング」のPFPが世界で最も価値がある指標とされているが、米国の大手メディアのESPNも栄誉あるランクとなる。

 ESPNの最新PFPは以下の通り。

1位 テレンス・クロフォード(米国)
2位 井上尚弥(日本)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 サウル・アルバレス(メキシコ)
5位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
6位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
7位 ガーボンタ・デービス(米国)
8位 シャクール・スティーブンソン(米国)
9位 ジェシー・ロドリゲス(米国)
10位 タイソン・フューリー(英国)

(THE ANSWER編集部)





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