世界卓球団体戦

　世界卓球団体戦（韓国・釜山）は18日、女子グループリーグ第3戦で日本は南アフリカと対戦。第2試合で世界ランク18位の平野美宇が衝撃のラブゲーム＆20連続ポイントを含む、ストレート勝ち（11-0、11-1、11-1）を飾った。

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　世界卓球で衝撃の圧勝劇が繰り広げられた。第2試合で登場した平野は世界ランク177位の格下サスマン相手にいきなり11-0で奪取。ミスなく集中した試合運びで第2ゲームも立ち上がりから9連続ポイントを記録した。9-0からサーブの返球をミスし、初めて失点したものの、第2ゲーム、第3ゲームともに11-1で圧勝した。前日は世界ランク709位のイラン選手とフルゲームにもつれ込むなど大苦戦したが、この日は見違える躍動だった。

　X上には「平野美宇えげつねぇ　世界卓球で20連続得点ってなんだよ」「卓球で33-2はえぐいですって」「11-0/11-1/11-1　完勝すぎる…」「半端ない勝ち方」「20連続ポイントとか聞いたことない」など驚く声が続出していた。