世界卓球団体戦

　世界卓球団体戦（韓国・釜山）は17日、女子グループリーグ第2戦で日本はイランと対戦し、3-0で勝利したが、試合後に微笑ましいシーンがあった。

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　伊藤美誠、平野美宇、早田ひなの最強世代トリオを擁して勝利をもぎ取った日本。その試合後だった。敗れたイランと声を掛け合い、コート上で記念撮影。日本とイランの選手が1人ずつ交互に立ち、世界ランク709位ながら平野をマッチポイントまで追い込んだアシュタリらが笑顔でフレームに納まった。

　その様子が中継にも映っており、日本のファンからはX上で「イランの選手と集合写真撮ってるの、いいな」「少しほっこり」「自らを倒した相手に笑顔で写真を求めるイラン女子の胆力w」などの声が上がり、国際大会ならではの爽やかなスポーツマンシップに反響が寄せられた。