ジャイアンツが新加入イ・ジョンフの愛犬を公開

　米大リーグ・ドジャースに加入した大谷翔平投手の愛犬の名前が「デコピン」と判明し、大きな話題を呼んでいる中、同地区のライバル球団に加わった韓国のイ・ジョンフ（李政厚）外野手の犬も脚光を浴びている。球団公式が動画で紹介。「オー、なんて可愛いの」「2024年素晴らしい犬の戦いが始まろうとしている」と米ファンの話題を集めている。

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　椅子にちょこんと座った白い小型犬が、つぶらな瞳でカメラを見つめている。続けてイ・ジョンフの膝の上に座ったシーンも。グラブ型のトロフィーの前で立っているものもあった。

　動画を公開したジャイアンツ公式X（旧ツイッター）は「あなたはイ・ジョンフにおまけがついてくるとは知らなかったに違いない」と記して投稿。韓国プロ野球・キウムからメジャーに挑戦し、ジャイアンツと6年契約を結んだ韓国人スターの愛犬「カオ」を紹介した。

　米ファンから「オー、なんて可愛いの」「私のワンちゃんとカオを会わせることはできないか」「素晴らしい」「この犬は可愛すぎる！」と悶絶する声が続出。さらにドジャースの宿敵とあって、対抗するかのように「オオタニのよりいい」「デコイのほうがいいね（この犬も大好き）」「デコイの勝ちだ」「2024年素晴らしい犬の戦いが始まろうとしている　デコイVSカオ」と大谷の愛犬デコピン（英語名：デコイ）と比較するコメントも寄せられた。

　新加入選手の愛犬を巡って両球団のファンが早速火花を散らしているようだ。