満票での2度目の受賞を祝福した企業とは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は16日（日本時間17日）、全米野球記者協会（BBWAA）が選出する今季のア・リーグ最優秀選手（MVP）に史上初めて2度目の満票で選出された。歴史的な偉業となった中、日頃から大谷をサポートしている日本企業も祝福。とっておきの画像とともに「夢に向かう勇気をもらいました！！」とSNSにつづった投稿が、日本のファンの間で話題となっている。

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　目を閉じた穏やかな表情の大谷が、自らの両手を枕代わりにして横になっている。マットレスの上でリラックスしながら寝ている画像を投稿したのは、日本の寝具メーカーである西川株式会社。大谷は西川のマットレス「AiR（エアー）」を愛用しており、同社のイメージキャラクターも務めている。

　大谷の受賞を受けて、西川は公式X（旧ツイッター）に「大谷選手、夢をありがとうございます！　2023年も、大谷選手には、夢に向かう勇気をもらいました！！　これからも、西川は、眠りを通して大谷選手を応援してまいります！」との文面を添えて画像を投稿。ネット上の日本人ファンからは「また、かわいいヤツ上げてずるい」「西川さんしか撮れない寝てる姿写真で勝負」「寝る子は育つ」「大谷選手の眠りの救世主」などの声が上がっていた。

　米国で過酷なシーズンを戦い続ける二刀流。打者として今季44本塁打を放って日本人初のホームラン王を獲得し、史上初となる2度目の満票MVPにも輝いた大谷を、西川は睡眠の面でサポートし続けている。