イベント出演のため来日したヌートバーが満喫したのは

　イベント出演のために来日した米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、福岡のアトラクションを絶叫しながら満喫した。笑顔で「これは刺激的だ」と漏らした動画が公開されると、日本のファンからは「相当楽しかったんだろうな」「たっちゃん可愛い」「リアクションも100点なんですね」といった反応が寄せられている。

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　メジャーリーガーも童心に帰った。3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本代表として活躍し、一躍日本でも人気者となったヌートバー。21日には福岡のPayPayドームで行われた野球教室などに参加したが、ドームに隣接するエンタメ施設では人気アトラクションに挑戦していた。

　ヌートバーが満喫したのはBOSS E・ZO FUKUOKAにある全長100メートルのチューブ型スライダー「すべZO」。地上40メートルの高さからビルの壁面に沿って地上まで一気に滑り降りるスリル満点のアトラクションだ。BOSS E・ZO FUKUOKA公式X（旧ツイッター）が「ラーズ・ヌートバー選手、すべZOをすべったZOぉぉ！」と記して動画を公開。滑走用の専用袋に入ってスタートを待つ表情からは緊張も感じられる。

　びくびくしながら合図を待ち、滑り始めると、「ウォーホッホー！」と絶叫。ゴール地点に姿を現したときには「これは刺激的だ」と感想を漏らし、満面の笑みを浮かべた。日本のファンからは「相当楽しかったんだろうな」「たっちゃん可愛い」「リアクションも100点なんですね」「スタート前むちゃくちゃビビってたのに楽しげに降りて来てくれて良かったw」「福岡満喫してるやん笑」「心がざわついてたけど、これ見たら自然と笑えた」「可愛いすぎて声出た」と歓喜のコメントが集まった。

　不動の1番打者として日本のWBC3度目の優勝に貢献したヌートバーは、今季カージナルスで自己最多の117試合に出場。打率.261、14本塁打、46打点とメジャー3年目でキャリアハイの成績を残していた。