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F1日本GPで「常軌を逸した」危機回避 12年前の日本人レーサーに海外再脚光「なんてセーブだ!」

自動車レースF1の第17戦・日本GPが22日に三重・鈴鹿サーキットで開幕。唯一の日本人レーサー・角田裕毅(アルファタウリ)の走りにも注目が集まる。そんな中、12年前の鈴鹿であるドライバーが披露した驚異的なリカバリーにF1公式X(旧ツイッター)が改めて脚光。海外ファンから「常軌を逸している」「この男が恋しい」などと驚きの声が上がっていた。

2011年の日本GPに出場した小林可夢偉【写真:Getty Images】
2011年の日本GPに出場した小林可夢偉【写真:Getty Images】

2011年の日本GPに再脚光

 自動車レースF1の第17戦・日本GPが22日に三重・鈴鹿サーキットで開幕。唯一の日本人レーサー・角田裕毅(アルファタウリ)の走りにも注目が集まる。そんな中、12年前の鈴鹿であるドライバーが披露した驚異的なリカバリーにF1公式X(旧ツイッター)が改めて脚光。海外ファンから「常軌を逸している」「この男が恋しい」などと驚きの声が上がっていた。


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 一瞬ヒヤリとする場面だったが、驚異的な立て直しだった。2011年の日本GP。小林可夢偉が危機一髪となったシーンが脚光を浴びている。カーブを曲がり終える直前、突如コントロールを失った小林のマシンが大きくバランスを乱し、コース外で砂塵を巻き上げる状況に。あわやクラッシュかというところだったが、壁に激突寸前のところでリカバリーした。

 スピンしそうになったマシンを何とか制御し、見事にコースに復帰。実際の映像をF1公式X(旧ツイッター)が公開し、「カムイ・コバヤシが最も感銘を与えるセーブ」と文面につづって紹介した。

 海外ファンからは「クレイジーな反射神経と素晴らしいスキル」「オーマイガー。とても感銘を与えるスキル。なんてセーブだ!」「現実離れ」「このセーブは常軌を逸している」「ワオ。これぞ反射神経」「F1界で最も過小評価されているドライバーの1人」「この男が恋しい」「レジェンド」などと驚いた様子のコメントが寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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