国際親善試合

　サッカー日本代表は9日（日本時間10日）、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ（W杯）以来の再戦。海外メディアやファンに驚きを与える中、W杯公式までもゴールを決めた浅野拓磨の画像付きで「……そして再び！」と伝えた。

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　浅野はW杯に続いて得点した。終了間際に久保建英が相手最終ラインにプレスをかけてボールを奪取。GKと1対1となり、隣りに走り込んだ浅野がボールを受けて冷静に流し込んだ。久保と一緒にお馴染みのジャガーポーズを披露した。

　サッカーW杯公式X（旧ツイッター）は「タクマ・アサノがドイツ相手に形勢逆転した時……」と記し、昨年11月のW杯時の記事を紹介。続けて「……そして再び！」とリポストし、今回のゴールシーンと久保とのジャガーポーズの画像を添えた。海外メディアやファンに衝撃を与えているが、W杯公式までも驚きを表現しているようだ。

　昨年カタールW杯のグループリーグ初戦でも日本が勝利。W杯で初めて強豪ドイツを破り、1次リーグ敗退に追いやった。今度は相手のホームで圧勝。親善試合とはいえ当時の快挙を上回る結果にW公式も反応していた。