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エ軍スアレス、3回5被弾の大乱調 最下位アスレチックスに7失点…米記者「エンゼルス初だ」

米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)に本拠地でアスレチックスと対戦。ここまで4勝18敗と最下位に沈む相手だが、エンゼルス先発のホセ・スアレス投手が3回までに本塁打5本を被弾し、7失点の乱調。今季は過去3登板でも結果を残せておらず、米記者も「かなりのブーイングが。これは醜い」と反応していた。

アスレチックス戦に登板しているホセ・スアレス【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に登板しているホセ・スアレス【写真:Getty Images】

先発スアレスがアスレチックス打線に捕まる

 米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)に本拠地でアスレチックスと対戦。ここまで4勝18敗と最下位に沈む相手だが、エンゼルス先発のホセ・スアレス投手が3回までに本塁打5本を被弾し、7失点の乱調。今季は過去3登板でも結果を残せておらず、米記者も「かなりのブーイングが。これは醜い」と反応していた。


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 また期待に応えられなかった。先発ローテの一員として期待されながら、今季ここまで3登板で防御率9.26と結果を残せていないスアレス。4試合目の登板となったこの日は初回2死からルーカー、アギラに2者連続のソロ本塁打を許すと、2回にもスミスに3ランを被弾。3回にはまたもルーカー、アギラに連続被弾し、3回を終えて8安打5被弾、7失点を喫してしまった。

 MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、自身のツイッターで「スアレスは1試合で5本のホームランを許したエンゼルスで3人目の投手。2018年7月26日のニック・トロピアーノ以来。1988年8月17日のウィリー・フレーザーも5本塁打を許した」と記録的な乱調であったことを紹介。さらにAP通信のジョー・リーディ記者は「(海外スポーツデータ企業の)スポートレーダーによると、スアレスは3イニング以内に5本塁打を許したエンゼルスで初めての先発投手」と伝えた。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「そしてスアレスがまたホームランを許した。彼は今、3回途中で5本塁打を許している」とツイートし、「かなりのブーイングが。これは醜い」と場内の状況と合わせて伝えた。

(THE ANSWER編集部)




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