パイレーツ戦に「4番・レフト」で先発

　米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が3日（日本時間4日）、本拠地パイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。2点を追う1回1死二塁の打席で左翼のグリーンモンスターを越えるメジャー1号2ランを放った。強烈なインパクトを与えた一打の後、ベンチで掲げたグッズが話題に。ツイッター上で日本人ファンからは「認知されてる」「海を渡っていたとは」といった声が上がっている。

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　誇らしげに持ち上げた。吉田は1-3と2点を追う1回1死二塁の第1打席、左翼の名物グリーンモンスターを越えるメジャー1号同点2ランを放った。軽やかにダイヤモンドを1周してベンチに戻ると、ダンベル型の金色に輝くグッズを両手に持ってバンザイ。白い歯を見せて笑顔を浮かべた。

　オリックス時代もダンベル型の応援グッズがあったほどで、「マッチョ」と言われる吉田のトレードマークともいえるアイテム。それがMLBの舞台でも見られたことで、日本人ファンからは「オリックス時代のダンベル持ってた」「ダンベルグッズがベンチに持ち込まれとる」「ダンベルパフォーマンスも嬉しい」「おもろい」「吉田さんだけでなくダンベルも海を渡ってました」「ボストンでも、吉田正尚のチャンスダンベル認知されてるw」「なんで用意されてるんだよwwww」といったコメントがツイッター上に上がっている。