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吉田正尚、衝撃グリーンモンスター越え1号に米実況席「エリートだ。ムキムキになろう!」

米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が3日(日本時間4日)、本拠地パイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。2点を追う1回1死二塁の打席で左翼のグリーンモンスターを越えるメジャー1号2ランを放った。米実況席では「バットスキルはエリート」「ムキムキになろう!」と反応していた。

左翼のグリーンモンスターを越えるメジャー1号2ランを放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】
左翼のグリーンモンスターを越えるメジャー1号2ランを放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】

パイレーツ戦に「4番・レフト」で先発

 米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が3日(日本時間4日)、本拠地パイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。2点を追う1回1死二塁の打席で左翼のグリーンモンスターを越えるメジャー1号2ランを放った。米実況席では「バットスキルはエリート」「ムキムキになろう!」と反応していた。


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 豪快なメジャー1号になった。1-3と2点を追う1回1死二塁の第1打席、吉田は相手先発オビエドが投じた154キロを振り抜いた。打球は左翼の名物グリーンモンスターを越える同点2ランに。メジャー1号はデビュー4戦目で飛び出し、ベンチでは「マッチョ」の愛称を表すダンベルを手に笑顔を見せた。

 レッドソックス放送局「NESN」の実況席では「彼は体は大きくありませんが、あのバットスキルはエリートです。レフトに痛烈な打球を運びました」とテクニックとパワーを称賛。「そしてダンベルだベイビー! ムキムキになろう!」とベンチでの様子にも反応していた。

(THE ANSWER編集部)





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