レッドブルが日本で撮影

　自動車レース・F1レッドブルが日本で撮影した映像に、日本ファンから驚きの声が上がっている。東海道新幹線と“競走”する動画が話題になっていたが、畑のすぐそばで爆音を響かせて走行する映像もレッドブル公式が公開。「なんかサーキットよりスピード感がある」「日本の公道をF1が走るなんて」などと日本ファンから反響が書き込まれた。

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「人生で一度は言ってみたいコト　『爆音鳴ってるから家の外見てみたらF1マシンが走ってたんだよね～』」と文面に記したのは、レッドブルの日本版ツイッター。公開された動画では、畑のすぐ隣の公道をレッドブルのマシンが走り抜けていた。轟音を響かせて、あっという間に通過。なんとも目を引く光景だ。

　レッドブル日本語公式サイトによると、使用されたマシンは2021年の「RB16B」。日の丸をイメージした赤白カラーの車体のリアウィングとボディ部分には「ありがとう」と日本語が記されている。新幹線と並走する映像も公開されて注目を浴びていたが、こちらにも日本のファンが様々な書き込みをしていた。

「日本の公道をF1が走るなんて最高すぎる」
「言ってみたいけど信じてもらえるかどうかw」
「ホントに普通の町中走ってる」
「家の外でF1の爆音めっちゃかっこいい」
「これマジで頭おかしくて好き」
「モナコかと思ったら長崎だった」
「ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい」
「なんかサーキットよりスピード感がある」

　今回は静岡・富士市と長崎・大村市で撮影が行われたそうで、県や市などの自治体や警察、地元住民やボランティアなど総勢100名以上と協力したという。すべての撮影は関係各所より必要な全ての許可を得た上で、安全対策や救護体制などを徹底していると公式サイトで説明している。「サウンドも控えめのように聞こえる」「結構回転抑えめですね」と気遣いを指摘する声もあった。