通算4度目の日本人対決が実現

　米プロバスケットボール（NBA）は4日（日本時間5日）、ウィザーズ―ネッツ戦が行われ、ネッツが128-86で勝利した。ウィザーズの八村塁、ネッツの渡邊雄太はともにベンチスタートだったが、途中出場で日本人対決が実現。ウィザーズは2人が対峙したプレー中の写真を公開すると、日本人ファンからは「歴史的！」「どれだけこの日を待ったことか…」などと反響が集まっている。

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　通算4度目の日本人対決が実現した。ともに途中出場となった八村と渡邊。ボールを手にした八村の前に、渡邊が立ちはだかってマッチアップとなるシーンも誕生。コート内でコミュニケーションを取り、笑顔となった場面もあった。

　ウィザーズの日本語版公式ツイッターでは、「#NBA日本人対決」と記し、八村と渡邊がマッチアップしたシーンの写真を公開。ファンからは「この写真ずっととっておこう、、」「歴史的！」「やばいだろ」「絵になる2人」「どれだけこの日を待ったことか…」「これNBAの写真やぞ、みんな…すげーな…」「マジで夢見てるみたい」などと興奮の声が上がっていた。

　八村は17分41秒の出場で2得点、2リバウンド、1ブロック。渡邊は24分02秒の出場で2本のスリーポイントシュートを決めるなど14得点。8リバウンド、1スティール、2ブロックと勝利に貢献した。