世界卓球団体戦・女子決勝

　世界卓球団体戦（テレビ東京系＆BSテレ東で連日放送）は8日、中国・成都で女子決勝が行われる。世界ランク2位の日本は5連覇を狙う同1位・中国と激突。日本時間午後8時半開始の試合を前に両チームのオーダーが発表された。

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　グループリーグから7戦連続ストレート勝ちの日本は木原美悠、伊藤美誠、長崎美柚の布陣。7日の準決勝ドイツ戦では早田、伊藤、木原の並びだった。一方、世界ランク上位4人を占める選手メンバー入りした中国は、陳夢、王曼昱、孫頴莎のオーダーを送り込む。

　世界卓球の団体戦は対戦国とシングルス5試合（3勝先取）で勝敗を争い、各対戦3人が出場。3ゲーム先取で行われ、第1、2試合に出場した2選手はたすき掛けで第4、5試合にも出場する。直近3大会は全て決勝で中国に敗れた日本。優勝すれば51年ぶりの快挙となる。

【女子決勝オーダー】（）内はシングルス世界ランク

第1試合：木原美悠（15位）VS陳夢（2位）

第2試合：伊藤美誠（6位）VS王曼昱（3位）

第3試合：長崎美柚（43位）VS孫頴莎（1位）

第4試合：伊藤美誠（6位）VS陳夢（2位）

第5試合：木原美悠（15位）VS王曼昱（3位）