ニッポンハムレディス前夜祭で披露

　女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディス（北海道・桂ゴルフ倶楽部）が7日に開幕する。5日の前夜祭ではプロ野球・日本ハムのチアリーディングチーム「ファイターズガール」が踊って人気沸騰中の「きつねダンス」を小祝さくら、堀琴音、菊地絵理香が披露。ネット上で話題となっていたが、6日のプロアマ大会後に小祝は「まさか自分がやるとは」「試合より緊張しました」とコメントしている。

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　ドレスアップして参加した前夜祭。小祝は堀、菊地とともに、中毒性が話題のダンスを披露した。きつね耳のカチューシャをつけたファイターズガール4人をバックに、ノリノリで可愛らしい振付をこなす。少し照れながらも、コース上とは違った姿を見せた。

　今季のプロ野球で、ファイターズガールが試合のイニング間に披露し、人気に火がついた「きつねダンス」。2日には元「NEWS」のメンバーで、現在はソロアーティストとして活躍する手越祐也さんも、札幌ドームの試合でダンスを披露していた。

　小祝らの姿にはツイッター上のファンからも「ナイスです」「可愛いダンス」との声が上がっていたが、6日のプロアマ大会後に小祝は「元々ダンスは出来なくて、でもちょうど手越さんがやっていたのをたまたま見て。まさかそれを自分がやるとは思いませんでした」とコメントしている。

　自然体のキャラクターで知られる24歳は「楽しくはなかったです。試合より緊張しました」と、緊張感が勝っていたとも正直に明かしている。今週は地元・北海道での試合。「あまり明日から試合って感じがしなくて、北海道に来たなって感じもしなくて、でもコースも芝もいつもと違うのでやりがいがあるなって感じです」と心境を語った。