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錦織圭、日本のファンの前で躍動 ベルディハ圧倒し「迷わずプレーできた」

錦織圭(日清食品)が3日、さいたまスーパーアリーナで行われた「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(IPTL)」に出場し、男子ダブルスと男子シングルスの計2セットをプレー。シングルスでは鮮やかなプレーで勝利を飾り、駆けつけた日本のファンを大いに沸かせた。

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シングルスで快勝し「JAPAN WARRIORS」の勝利に貢献

 錦織圭(日清食品)が3日、さいたまスーパーアリーナで行われた「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(IPTL)」に出場し、男子ダブルスと男子シングルスの計2セットをプレー。シングルスでは鮮やかなプレーで勝利を飾り、駆けつけた日本のファンを大いに沸かせた。

 同大会は2014年に開幕した国際大会で1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦。男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、レジェンドシングルスを各1セットずつ行い、各セット間で獲得したゲーム数の合計で勝敗が決まるなど、独自のルールで行なわれる。

 第2試合に組まれた「JAPAN WARRIORS」対「UAE ROYALS」、初戦は女子シングルスのエレナ・ヤンコビッチ対マルチナ・ヒンギスのカードとなった。16歳にして全豪女王に輝いたヒンギスの奮闘ぶりに会場が沸いたものの、かつて世界1位に輝き、現在も同54位のヤンコビッチが攻勢をかけて、ヒンギス相手に6-1で快勝した。

 しかし、2試合目の複合ダブルスではヒンギス/ダニエル・ネスター組が円熟の連携を見せてヤンコビッチ/ジャン・ジュリアン・ロジェ組を6-4で下した。続くレジェンドシングルスのマラト・サフィン対ゴラン・イバニセビッチが6-4でイバニセビッチの勝利で終わると、真打ちの錦織がいよいよ登場した。

 まずは男子ダブルス、フェルナンド・ベルダスコとコンビを組み、パブロ・クエバス/ネスター組と対戦。第1ゲームをブレークされると立て続けに4ゲームを奪われる展開に。1ゲームを取り返し、第6ゲームでは体付近に来たボールを素早い反応で相手コートに打ち返す鮮やかなショットでポイントを取ると、思わずガッツポーズも飛び出した。しかし、3-6で敗戦した。

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