15連続KO中、比嘉大吾の米進出にメディアが太鼓判「アメリカ人が愛するスタイル」
「ここで戦う準備はできてますよ」、比嘉は米進出を虎視眈々と狙っている
当時比嘉は、同メディアに対してこうコメントしていたようだ。本場のリングで自分の力を見せたい――。そんな思いが伝わってくる。
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「ヒガは素早さや攻守の切り替えよりも、炎が燃えるようなファイトを強要する。フエンテス戦はその右手で瞬殺してみせた。感情を爆発させるような多種多様なコンビネーションを繰り出し、左手によるボディショットはフエンテスに苦痛を与え続けた」
KOを続ける比嘉のファイトスタイルについてはこう言及。特に2月のフエンテス戦は多彩な攻撃を繰り出し“瞬殺”したと振り返っている。
「圧倒的に攻撃的なマインドを持つファイターであることから、ヒガはアメリカ人ファンが愛するスタイルの持ち主であり、言うまでもなく、そのスタイルはテレビ放送的にもパーフェクトなものだ」
同メディアは比嘉の超攻撃的なスタイルは、米国のファンにも熱狂を与えるだろうと推測。また米国での興行には、その後押しが欠かせないテレビ局も好むタイプだと太鼓判を押している。