五輪金メダリストら登場の企画に大坂も…試合前に何を聞いている？

　女子テニスの世界ランク21位・大坂なおみ（日清食品）はBNPパリバ・オープンで4大大会に次ぐ「プレミア・マンダトリー」で日本人初優勝。パワフルなテニスと天真爛漫なインタビューで女子テニス界のシンデレラとして一躍、人気を高めているが、体操の女子金メダリストなどスーパースターが登場する米テレビ局の企画に登場し、試合前に聞く「勝負曲」を紹介している。

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「テニスプレーヤー、ナオミ・オオサカのただいまの元気の出る曲」と特集したのは、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」だった。

　勝負の前、アスリートはどんな曲を聴いて、闘志を掻き立てるのか。特集では、これまでに体操女子アメリカ代表で五輪金メダル3度のアリー・レイズマン、サッカー女子アメリカ代表の美女エース、アレックス・モーガンら、様々な女子アスリート界のスーパースターが登場してきたが、18年シーズンに怒涛の勢いを見せる「NAOMI OSAKA」にも白羽の矢が立った。

「ナオミ・オオサカは2016年からWTAで躍進を続けている。トップ50入りを果たし、ニューカマー・オブ・ザ・イヤーにも選出された。しかし、この春にインディアンウェルズで初のWTAタイトルを獲得し、さらなる高みに飛翔した。そして、マイアミ・オープン1回戦でセリーナ・ウィリアムズを倒し、再び見出しに躍ったのだ」

　記事では、大坂の奮闘ぶりを称賛した上で「我々は彼女の感銘的なシーズンに勢いをもたらすプレーリストの詳細をオオサカに聞いてみた」と紹介している。