大谷の同僚、シモンズが矢のような送球を披露

　米大リーグで、大谷翔平投手の同僚の“鬼肩”ぶりが脚光を浴びている。メジャー最強の遊撃手と名高い、エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手が矢のような送球を披露。チーム公式インスタグラムが動画を公開すると、「ジェット発射！」などと反響を呼んでいる。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　3日のインディアンス戦だ。5回2死一塁、主砲・アロンソの三遊間へのゴロを好捕すると、かなり深めの位置からジャンピングスロー。矢のような正確な送球で難なくアウトにした。メジャーNO1遊撃手の名に恥じない、レーザービームだった。

　この華麗なプレーをチームが公開すると、ファンからは「ゴールドグローブだ」「なんてプレーなんだ」「ジェット発射！」などのコメントが付くなど、称賛されている。

　シモンズは昨年のWBCにもオランダ代表として出場。チームの4強入りに貢献すると、メジャーのシーズンでも自身3度目のゴールドグラブ賞を受賞。ブレーブス時代にも受賞しており、史上3人目の両リーグでの同賞受賞を果たしている。

　大谷も活躍するエンゼルス。シモンズの美技が日本のファンも虜にしそうだ。