米レポーターは大谷関連の投稿への反響に驚き

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日（日本時間23日）、インディアンス戦に「1番・DH」で出場。2打数1安打2四球で、今季19個目の盗塁も決めた。この日はリトルリーグ・ワールドシリーズの開催地で年に1度開催される「リトルリーグ・クラシック」。取材した米リポーターは、大谷に関するSNS投稿への反響の大きさに驚いた様子で、「オオタニの大ファンのアカウントに変更することを検討中」と冗談交じりに呟いている。

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　ペンシルバニア州ウィリアムズポートで行われた「リトルリーグ・クラシック」。この一戦を取材したABC放送系列の地元テレビ局「WNEP」のクリス・キーティング記者は、自身のツイッターで「今日の写真」として、BOSSのキャップを後ろに被った大谷の後ろ姿と、マスク姿のトラウトの1枚をそれぞれ投稿したのを皮切りに、大谷関連の投稿を連発した。

　大谷が子供たちに囲まれながらボールにサインする動画に続き、バットを構えながら準備を進める写真も公開。そして、四球で出塁する二刀流の動画を投稿した際には「ショウヘイ・オオタニ大ファンのアカウントに変更することを検討中」と呟いた。

　キーティング記者は、過去の投稿と比べて大谷に関する投稿は「いいね！」の数が桁違いに多くつくことに驚いている様子だった。これを受けて、打席で構える背番号17の画像とともに「ツイッターでいいねをゲットするには。1、ショウヘイ・オオタニについてツイートする。2、オオタニの写真を投稿する。以上」と“SNS攻略法”も投稿していた。