大谷翔平はフォロースルーも美しい 17号弾の瞬間捉えた1枚に米虜「これぞオオタニ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発。3打数1安打1四球だった。8日(同9日)の同カードでは、先制の17号2ランを放つなど8-1の勝利に貢献。米メディアが本塁打のフォロースルーの瞬間を捉えた写真を公開すると、現地ファンを「これぞオオタニ」「MVP」と虜にしている。
8日ロイヤルズ戦で自己最長の143メートル弾
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発。3打数1安打1四球だった。8日(同9日)の同カードでは、先制の17号2ランを放つなど8-1の勝利に貢献。米メディアが本塁打のフォロースルーの瞬間を捉えた写真を公開すると、現地ファンを「これぞオオタニ」「MVP」と虜にしている。
【特集】入浴剤でパフォーマンス向上 トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説(W-ANS ACADEMYへ)
打球の行方を見つめている。0-0の初回無死一塁。大谷は真ん中に入ってきた変化球を完璧に捉えた。右中間スタンド後方へと着弾した一発は自己最長の143メートル弾だ。フォロースルーの瞬間、打球を目で追いながら、一塁側へ走り出そうとしている。バットは両手で持ったまま。体勢が崩されることなく、美しい状態を保っている。
絵になるフォロースルーの写真を米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式インスタグラムが公開。文面では「誰かさんは今日どんぶりおかわりしたんだね」と特大弾を独特な表現で伝えると、現地ファンからは「ショウは素晴らしい」「彼はマジでいい」「モンスターホームラン」「これぞ俺のオオタニ」「オオタニの爆弾」「野獣だ」「MVP」とコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)