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国際陸連、18年の世界ランク制度導入を発表 日本人選手の“世界NO1”誕生の可能性も

2018年に詳細が確定、年に一回発表で2019年世界選手権や東京五輪に適用予定

「スポーツ史上初めて、国内から地域、国際までの大会のヒエラルキーについて競技者やメディア、ファンが明確な理解を持ち、陸上競技の二大大会の頂点に向けて論理的なシーズン中の歩みを促すことになります」

 公式リリースによれば、算出のために使用される各大会のポイントシステムや世界選手権とオリンピックへの参加基準などの詳細は、2018年の第1四半期に確定。年に一回発表され、2019年の世界選手権や2020年の東京五輪に適用されるという。

 スポーツ界においては、ゴルフやテニス、卓球などで世界ランキング制度が導入され、日本人選手では松山英樹(4位)、錦織圭(20位)、石川佳純(4位)らが上位に名を連ねている。日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(東洋大4年)、山縣亮太(セイコーHD)、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)らトップ選手たちがどの位置にランクインしてくるのか。日本人選手が“世界1位”の称号を手にできるかも今後の注目ポイントになりそうだ。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer



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