フィギュアスケートのコラム一覧
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村元哉中・高橋大輔がリンクに立ち続ける理由 「また来たい」を求め…根底にフィギュア界の未来への情熱
2025.03.24フィギュアスケート・アイスダンスのプロスケーターとして活動する村元哉中さん、高橋大輔さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、現在の主戦場とするアイスショーの魅力を語った。2020-21年から3シーズン活動し、2022年全日本選手権で優勝。アイスダンスの注目を引き上げ、競技会から退いて以降も挑戦を続ける“かなだい”は、今もアイスショーを通してパフォーマンスを披露する理由と情熱について吐露。そして、これからのフィギュアスケートという競技普及と未来に向け、想いを明かした。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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高橋大輔が今も浅田真央に受ける刺激 ここ数年で変化を実感「選手時代と比べると…」村元哉中も共演心待ち
2025.03.24フィギュアスケート・アイスダンスのプロスケーターとして活動する村元哉中さん、高橋大輔さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、現在の主戦場とするアイスショーの魅力を語った。2020-21年から3シーズン活動し、2022年全日本選手権で優勝。アイスダンスの注目を引き上げ、競技会から退いて以降も挑戦を続ける“かなだい”は、競技会とは異なるショーの世界について体験をもとに解説。来月5、6日のアイスショー「スターズ・オン・アイス」で実現する浅田真央さんとの共演を心待ちにした。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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写真に残った羽生結弦の鬼気迫る目 震災から14年、残した余韻はあの日見上げた星空の如く
2025.03.10フィギュアスケートで五輪連覇を達成しているプロスケーター・羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2025」が9日まで3日間、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催された。国内外の名スケーターが銀盤を彩ったほか、狂言師・野村萬斎さんがスペシャルゲストで登場。東日本大震災の被災地で希望を発信した主役2人の演技、言葉からはそれぞれの“使命”が伝わってきた。
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「1回転しか跳べないけど、大丈夫?」 反響に戸惑いも…寺本明日香さん、大人スケートで再び芽生えた感情
2025.02.22愛知県フィギュアスケート選手権大会が21日、日本ガイシアイスアリーナで行われた。体操女子で五輪2大会に出場した寺本明日香さんが、ブロンズ女子クラス1に出場。フリー17.41点で、出場2人中1位だった。いわゆる「大人スケート」のカテゴリー。競技者となる考えはないが、1つのプログラムを完遂できたことに充実感を漂わせた。「すっごい楽しい」というスケートは、体操に対する考えにも大きな影響を与えている。
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高橋大輔との出会い、三原舞依との友情…もう全日本は「場違い」じゃない 三宅咲綺を強くした縁【全日本フィギュア】
2024.12.30今月開催されたフィギュアスケートの全日本選手権(大阪・東和薬品RACTABドーム)。女子シングルで合計196.55点の9位となったのが三宅咲綺(岡山理科大)だ。ショートプログラム(SP)、フリーともに自己ベスト。6度目の全日本で初のトップ10入りを果たした。飛躍の裏には高橋大輔との出会い、同門の坂本花織や三原舞依との友情があった。
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ベテラン29歳、年齢は「非公開にしてほしい(笑)」 誰もが幸福に誘われる大庭雅のスケート愛【全日本フィギュア】
2024.12.29今月開催されたフィギュアスケートの全日本選手権(大阪・東和薬品RACTABドーム)。女子シングルで4年連続13回目の出場となったのが大庭雅(東海東京FH)だ。この競技ではベテランの29歳となっても、情熱は未だ消える気配がない。全日本選手権を大きなモチベーションとしており「一度見たら絶対、また来たい場所だと思うんです」とその魅力を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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フィギュア友野一希、企業プレゼンで自ら訴えかけた運命の日 契約実現の裏に1人の広報の奮闘
2024.12.24フィギュアスケートは年末の大一番・全日本選手権が22日まで行われた。男子シングルで12年連続12度目の出場となった友野一希は、これまでにないサポートを受けての出場に。今季から所属契約を結ぶ第一住建グループは、応援団を結成して21日のフリーで現地からエールを送った。同社は昨季のパートナー契約からより友野を支える存在となったが、その裏には1人の広報の奮闘があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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37歳・織田信成は涙→涙→笑顔の有終4位 波乱万丈のスケート人生「あと20歳、若返れたら…」【全日本フィギュア】
2024.12.22フィギュアスケートの全日本選手権は21日、大阪・東和薬品RACTABドームで男子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)5位の37歳・織田信成(大阪スケート倶楽部)は150.15点、総合234.68点の4位となり、現役最後の全日本を終えた。2013年に一度は引退し、22年に復帰した大ベテラン。11年ぶり出場の大舞台でスタンディングオベーションを浴びた。競技から離れる決意は変わらないが「あと20年、若返れたらいいのにな」とちょっぴり未練も。1月の国民スポーツ大会冬季大会(旧冬季国体)が、正真正銘の現役ラストダンスとなる。
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演技直前のホテル、米国から届いた「自分を信じて」 三浦佳生を奮い立たせたマリニンの言葉【全日本フィギュア】
2024.12.21フィギュアスケートの全日本選手権は20日、大阪・東和薬品RACTABドームで開幕し、男子ショートプログラム(SP)では三浦佳生(オリエンタルバイオ、明大)が88.87点の4位発進。左脚に痛みを抱え、4回転トウループで転倒したものの「NHK杯の時より冷静に運べた。試合の運び方としては100点」と納得の表情を浮かべた。演技前には世界王者のイリア・マリニン(米国)からエールが届き、奮い立っていた。
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「僕のこと、年寄りやと言ってるんですか?」 笑い飛ばす37歳・織田信成が「ギリギリ」の今見せたい背中【全日本フィギュア】
2024.12.20フィギュアスケートの全日本選手権が20日から大阪・東和薬品RACTABドームで行われる。男子シングルには実に11年ぶりの出場となる織田信成(大阪スケート倶楽部)が登場。今も4回転ジャンプを跳ぶ37歳は、今季で競技生活に2度目の区切りをつける。19日に同会場で公式練習を行い、最後の大舞台を前にした想いを語った。
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1万4000人を魅了、羽生結弦の滑りに透けた「準備」と「挑戦」 記者が驚いた「チャンスを掴む」の意味
2024.12.08フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成しているプロスケーター・羽生結弦さんが出演・制作総指揮するアイスストーリー第3弾「ICE STORY 3rd -Echoes of Life- TOUR」が7日、さいたまスーパーアリーナで開幕した。1月に広島、2月に千葉を回る全国ツアー。30歳の誕生日に初披露した壮大な物語の裏に、計り知れない努力の跡を感じた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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銅メダル壷井達也「自分なりの道化師」の裏に世界女王も舌を巻く猛特訓 現役神戸大生、遊び捨てたスケート漬けの日々
2024.11.15先週開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯で、日本勢は男女シングル、ペアで計6つのメダルを獲得した。会心の演技を披露した一人が、男子シングル3位の壷井達也(シスメックス)。ショートプログラム(SP)で85.02点、フリーで166.50点、合計251.52点といずれも自己最高を叩き出し、銅メダルを獲得した。国立の難関・神戸大に通う4年生。受験等で競技から離れた時期もありながら、スケートに真摯に向き合い、歓喜の時を迎えた。
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大学院生スケーター・三原舞依、文武両道を貫く原点 24歳の今も守る小学校時代の「素敵な教え」
2024.03.28一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月11日に都内で開催した「UNIVAS AWARDS 2023-24」。大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、指導者、団体が全13部門で表彰された。昨年度、学業との両立を図りながら競技面での成果をあげた女子学生アスリートに贈られる「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」優秀賞に選出されたフィギュアスケートの三原舞依(シスメックス)が、今度は同賞のプレゼンターとして登壇。自身も甲南大学大学院に通うなかで、文武両道を目指して歩んできた道のりを振り返った。
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「競技人生に悔いを残したくない」 6度目V宇野昌磨、向き合ったジャンプの重要性 26歳も闘志胸に年越し【全日本フィギュア】
2023.12.24フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で連覇を達成した。羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝。最終組は好演技が連続する中、大トリで耐えた4分間だった。代表に内定した世界選手権へ「競技人生で最高の演技をしないと勝てない」と覚悟を示した。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「いろんな人に何を言われようと…」 本田真凜、強行出場の裏に信念 涙の2分50秒で溢れた感謝
2023.12.23フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は22日、女子シングルのショートプログラム(SP)などが行われた。9年連続の出場となった22歳・本田真凜(JAL)は、右骨盤の痛みと戦いながらも演技を完遂。44.42点で上位24選手によるフリーには進めなかったが、大学ラストイヤーの大舞台を悔いなく終えた。
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3A成功の京大生スケーター、趣味は「株銘柄探し」 経営、財務学ぶ佐々木晴也は「考える力」武器に
2023.12.22フィギュアスケートの全日本選手権は21日、長野・ビッグハットで男子ショートプログラム(SP)が行われた。全体15番手で登場した佐々木晴也(京大)は3回転アクセルに着氷するなど70.88点をマーク。17位で23日のフリーに進出した。東大と並ぶ国内屈指の難関大で経営、財務などを学びながら、銀盤での技を磨いてきた20歳。「最後に1つミスが出てしまったけれど、集中を切らさず全体としては見せたい演技をできた」と納得の出来だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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骨折から完全復活へ、3回転アクセルに「腹をくくった」樋口新葉 フリー+6分間で遂に掴んだ収穫
2023.11.26フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は25日、女子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)11位だった樋口新葉(ノエビア)は113.51点、合計165.69点で9位だった。3回転アクセルに果敢に挑み、転倒となったが「復帰してからここまで戻せると思っていなかった。スケートそのものができることが本当に良かった」と怪我から完全復活を目指す中で収穫も得ていた。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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宇野昌磨が「特別な選手」と語る5歳下・鍵山優真との関係 勝負事以上に大事な「火がつく」存在
2023.11.25フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕。男子ショートプログラム(SP)は22年北京五輪銀メダリスト・鍵山優真(オリエンタルバイオ)が今季世界最高の105.51点、宇野昌磨(トヨタ自動車)が100.20点で日本勢のワンツー発進となった。宇野は「優真君が凄すぎた」と20歳の鍵山を絶賛。自身にとって「特別な選手」である理由も取材で明かした。(文=THE ANSWER編集部:宮内 宏哉)