コラムの記事一覧
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「病院に行く手前で救える」 RISEでも活躍の“闘うドクター”が産業医を選んだ理由
2021.12.01格闘技イベント「R.I.S.E.(現在はRISE)」などで活躍し、現在は医師、経営者としても活動する池井佑丞さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じた。医大生時代に格闘家としてプロデビューしながら、医師免許を取得。“闘うドクター”として注目された。現在は産業医として人々の健康に向き合いながら、経営者、選手のトレーナーとしても活動中。40歳の異色の道のりと現在のビジョンを前後編でお届けする。後編は産業医への転身に込めた思いと、今後のビジョンについて。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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異色の“闘うドクター”と呼ばれた男の今 格闘家&医師の二足の草鞋を実現できた理由
2021.12.01格闘技イベント「R.I.S.E.(現在はRISE)」などで活躍し、現在は医師、経営者としても活動する池井佑丞さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じた。医大生時代に格闘家としてプロデビューしながら、医師免許を取得。“闘うドクター”として注目された。現在は産業医として人々の健康に向き合いながら、経営者、選手のトレーナーとしても活動中。40歳 の異色の道のりと現在のビジョンを前後編でお届けする。前編は2つの道を歩んできたこれまでについて。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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走りを通じて学べる、人生に大切なこと 元五輪選手が宮古の子供たちと過ごす半年間
2021.12.01元オリンピック選手と東北の子どもたちが“走り”で成長を目指し、交流する。距離を越えた取り組みが再び、始まった。20日、岩手・宮古の陸上競技場。この場所で行われた「東北『夢』応援プログラム」に登場したのは、2004年アテネ五輪陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広さんだ。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を使ってかけっこ指導をする、半年間のプログラムのスタートを切った。
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渋野日向子とファンの密接な関係 春の沖縄で見た、プロとして「私がゴルフをやる理由」
2021.12.012021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートする。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第1回は、3月の女子ゴルフ21年初戦・ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)に出場した渋野日向子(サントリー)が登場する。ギャラリーと一緒にゴルフを楽しむ姿を目撃し、「伝えてほしいことは何か」を聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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Bリーグ群馬、高校生発案の小児がん支援「レモネードスタンド」に協力する理由
2021.11.3010月9、10日と群馬県太田市運動公園市民体育館で行われた2021-22シーズンのB1リーグ。昇格したばかりの群馬クレインサンダーズのホーム開幕戦・千葉ジェッツ戦で、ひと際賑わうブースがあった。それが『レモネードスタンド』だ。
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日本のアマボクシングが強くなった理由 山根政権の“金の流れ”を変えた連盟の改革
2021.11.30日本ボクシング連盟は生まれ変わったのか。2018年夏、前会長の山根明氏の体制下では様々な問題が表面化。山根氏の風貌と独特なキャラクターも相まって、大騒動に発展した。新体制移行から3年が経ち、東京五輪でメダル3つ、世界選手権で金メダル2つを獲得するなど、活況を見せるアマチュアボクシング。体制を引き継いだ内田貞信会長、体制交代に尽力し、副会長に就いた菊池浩吉氏(現理事)に「日本ボクシング連盟の今」を聞いた。
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女子ゴルフ最終戦に重なる17年前の光景 記者が感じた宮里藍の「負けじ魂」に通じる姿
2021.11.302020年と統合された今季の女子ゴルフ・国内ツアーは、最後まで盛り上がりを見せて終了した。個性あるスター選手が増え、高いレベルで競ってファンをひきつけた。最大の要因は、選手たちが妥協せず、貪欲に練習に取り組んできたことだろう。
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井岡一翔の“距離感”に元世界王者も脱帽 「パッキャオの後継者」破り新たな歴史築くか
2021.11.29ボクシングの元WBC世界ライトフライ級チャンピオンである木村悠氏が、ボクサー視点から競技の魅力や奥深さを伝える連載「元世界王者のボクシング解体新書」。今回は、大みそかの開催が決まったWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔の2団体統一戦に注目し、待望の一戦に臨むボクサーの心理状態や、数々の歴史を塗り替えてきた井岡の凄さについて触れている。
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高校生の熱意が生んだ小児がん支援の波 Bリーグ群馬「レモネードスタンド」がつなぐ思い
2021.11.29ここに『#YELLOW FOR THE FUTURE レモネードスタンドプロジェクト』と書かれた企画書がある。企画発案・作成者は17歳の学生。群馬県太田市にある、ぐんま国際アカデミー中高等部11年生の松岡優さんだ。
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世間を騒がせた、あの“山根問題”から3年 騒動から甦った「日本ボクシング連盟の今」
2021.11.29日本ボクシング連盟は生まれ変わったのか。2018年夏、前会長の山根明氏の体制下では様々な問題が表面化。山根氏の風貌と独特なキャラクターも相まって、大騒動に発展した。新体制移行から3年が経ち、東京五輪でメダル3つ、世界選手権で金メダル2つを獲得するなど、活況を見せるアマチュアボクシング。体制を引き継いだ内田貞信会長、体制交代に尽力し、副会長に就いた菊池浩吉氏(現理事)に「日本ボクシング連盟の今」を聞いた。
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中国が見逃している「サッカーの本質」 エリート選手に欠落する“重要な資質”とは
2021.11.28スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は数多くのタレントを育てたアルゼンチン名将の言葉から、サッカーでは「集団が個人よりも優位」という真理に注目。バルサにあって中国にないものとは――。
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五輪開会式で話題になった看護師ボクサーの今 月~土曜まで非常勤で目指すパリ五輪
2021.11.27アマチュアボクシングの全日本選手権第4日が27日、東京・墨田区総合体育館で行われている中、東京五輪の開会式冒頭に登場して話題となった看護師ボクサーの28歳津端ありさ(コサカジム・ライフサポートクリニック)が取材に応じた。今大会は女子ウェルター級にエントリーしていたが、出場者は1人のため試合はなく“認定優勝”。五輪開会式で感じた心境や出演を通じて表現したかったことなどを語った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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ラグビー日本代表2021年総括 フランスW杯まで残り22か月、「1勝5敗」の結果が示す課題
2021.11.26ラグビー日本代表は、11月20日に英国エディンバラで行われたスコットランド戦(20-29)で2021年シーズンの戦いを終えた。新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、ベスト8に躍進した2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会以来となる活動となった今年は、テストマッチ通算1勝5敗。世界ランキング19位のポルトガルは辛うじて退けたが(11月13日/38-25)、世界トップ8クラスの“ティア1”諸国からの勝利は果たせなかった。
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長時間労働を強いられる教員の負担軽減へ 部活改革、新しく増える仕事は誰が担うのか
2021.11.25「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「日本の運動部改革の課題」について。
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息切れすら躊躇した4日間 初めての女子ゴルフ取材で感じた「自分は大丈夫」の怖さ
2021.11.25女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは、21日まで愛媛・エリエールGC松山で行われ、原英莉花(日本通運)の優勝で幕を閉じた。今大会で女子ゴルフの現場を初めて取材した記者が、4日間で感じたマナーの重要性や競技の魅力をコラムで伝える。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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結成2年で日本歴代最高点を連発 フィギュア村元&高橋を北京五輪へ“前進”させた言葉
2021.11.24コロナの影響により、以前のように観客席から声援を送ることはできない。それでも立ち上がって拍手を送る人々の姿から伝わるのは、心からの「歓声」だった。その真ん中に、村元哉中と高橋大輔(関大KFSC)の笑顔があった。