[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

東京世界陸上で喪失感「辞めてもいいかな」 橋岡優輝が誘った最強4人旅…江島雅紀に北口榛花&サニブラウンも加わって【後編】

陸上男子のアジア大会代表で、走り幅跳びの橋岡優輝と棒高跳びの江島雅紀(ともに富士通)が「THE ANSWER」で対談した。種目こそ違うが、日本陸連の次世代育成プロジェクト「ダイヤモンドアスリート」、日大、富士通と同じ道を歩んできた同学年の2人。2021年の東京五輪後、壁と向き合った時も、仲間の存在が次に進む力となった。(前後編の後編、取材・構成=THE ANSWER編集部・上田 悠太)

「THE ANSWER」で対談した橋岡優輝(左)と江島雅紀【写真:黒澤崇】
「THE ANSWER」で対談した橋岡優輝(左)と江島雅紀【写真:黒澤崇】

「THE ANSWER 陸上PLUS|INTERVIEW」 橋岡優輝×江島雅紀の同学年対談【後編】

 陸上男子のアジア大会代表で、走り幅跳びの橋岡優輝と棒高跳びの江島雅紀(ともに富士通)が「THE ANSWER」で対談した。種目こそ違うが、日本陸連の次世代育成プロジェクト「ダイヤモンドアスリート」、日大、富士通と同じ道を歩んできた同学年の2人。2021年の東京五輪後、壁と向き合った時も、仲間の存在が次に進む力となった。(前後編の後編、取材・構成=THE ANSWER編集部・上田 悠太)

【注目】女性のバストは「激しく揺れている」 競技パフォーマンスに影響する可能性も…研究員が語る運動時の衝撃の大きさ(W-ANS ACADEMYへ)

 ◇ ◇ ◇

 東京五輪以降、江島と橋岡はキャリアを重ねる中で、それぞれ思うようにいかない時期も経験した。

 江島は2022年6月の記録会でマット外に着地し、右足舟状骨の粉砕骨折に見舞われた。腰の骨を移植する手術を受け、約1年間ジョギングもできなかった。

江島「そんなに競技を離れるケガをしたのは初めてだった。そもそも僕は病院が嫌い(笑)。手術するようなケガをしたら引退だと思っていた。まさか自分が、年齢的にも一番いい時期に大怪我をするとは思っていなくて、体というより、精神的な方がきつかった」

 当時は入社2年目。リハビリの最中には22年世界選手権オレゴン大会が開催され、橋岡をはじめ、同世代の仲間たちは世界の舞台に立っていた。

江島「橋岡だけじゃなくて、北口(榛花)さんや(サニブラウン)ハキームも、みんな現地から連絡をくれた」

橋岡「そうね(笑)。めっちゃしてた」

江島「それは僕がリハビリをしているからとか特別なものは一切なく、たわいのない日常的な感じで写真とかを送ってくれた。みんなが『最高の舞台にいるんだな』と想像したら、自分もそこにいたい、行きたいと自然と思えた。そうなれたことが、精神的な回復にもつながったと思う。励ましとかじゃなくて、特別視がなかった。それがありがたかった」

 競技以外にも、江島の心を支えたものがある。幼い頃から抱いてきた夢の1つが、ディズニーランドで働くことだという。

江島「小さい頃から夢が2つあって、1つはオリンピック選手になることと、もう1つは某テーマパークで働くこと。落ち込んでいる時に、気晴らしできる趣味があったからこそ回復できた部分もある。競技以外にもリフレッシュできるものがあってよかったかな」

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集